相棒15 13話・14話 2月1日・2月8日
相棒は 初期からずーーっと見続けているドラマで昼間見れる時は再放送も前にも見て内容が分かっていてもなんとなく見てしますですが、今回の話は今度公開になる映画の序章っぽい話らしく 1話で終わらずに2話の前後編で 幼女連れ去りのための傷害事件で その犯人が逃げ切れない立てこもりしている そしてその犯人の要求はただ一つ ある女性を連れてくることだった 警察がその女性を探すと少し前に自殺をしていることが分かり要求に答えられないと暗礁に乗り上げます。そんな中特命係の二人は立てこもっている犯人像を探り始めます そして立てこもっているのは 連れ去られそうになった妹を助けその時に犯人を石で殴って殺してしまったと思って逃げられないと思った少年が妹と一緒に 老女の家に立てこもっていることが判明します 特命係の右京は 少年の家庭環境などを調べていくうちに 少年と母親と妹は誰かから隠れて暮らしていたらしい いったい誰から?そして分かったのは 官僚の父親のDVから逃れるために保護シェルターに入り落ち着いたので シェルターを出て何とか自活しようとしていたところだった時に 妹が連れ去られそうになった そして少年は妹から その犯人はシェルターで仲の良かった男の子を自分の目の前で連れ去った悪い男だと言った それを聞いて少年は父親に自分たちの居場所が知れてしまった どうしたら母と妹を守れるかを考えて 立てこもり 女性を呼ぶ要求をしていたのは 仲の良かった男の子の母親でなぜ自殺したのか調べてもらい 自分たちもDV被害から逃げているのだ 何とか守って欲しいとの間接的な要求だったのです 特命係もそのことがだんだん分かっていく中で 家出した母子を連れ戻すための方法として 子供を連れ戻せば母親も帰らざるおえなくなる ということを利用して商売にしている男を見つけ 今起きていることの全容を理解します そして 立てこもりを止めさせ 官僚の父親から父母を守ります って感じの話だったんですけども ここ数年たまにニュースで取り上げられる戸籍のない子供とかがDVをしていた人に見つけられるかもって思うと ゾッとしてしまいました 何とかならないのでしょうか 日本にもアメリカみたいに承認保護プログラムみたいなシステムがあればいいのに