2016年3月1日火曜日

科捜研の女15第13話/ドラマ感想&あらすじ・盗聴器から録音された音に入っていたパソコンのキーボードをたたく音で、書かれていた内容を判明(ネタバレ注意)。 #DRAMA

科捜研の女15、第13話(2/25放送)

科捜研ではいつも私が知らない鑑定が出てくることが多いのですが、今回は殺人現場に残されていた盗聴器から録音された音に入っていたパソコンのキーボードをたたく音で、書かれていた内容を判明させるという手法が出てきたのでびっくりしました。
そして今回の一番の目玉は、事件そのものというよりも事件に関わっていたのが土門の高校時代の友人だったという男、その過去の話がずっとこのドラマを見ていたものにとっては興味を引く話題だったと思います。
過去の確執自体はかなりさっくりとしたものだったのですが、その事でその関係者である片岡に会うことも拒んでいた土門、そんな土門に「いつもの土門さんらしくない、逃げないで!」と一喝するマリコ、この二人のこういう関係が本当にとってもいい感じで生きているドラマだと思います。
事件の方は、結局真犯人に辿り着く前に登場人物の容疑が一つづつなくなって言った時点で見ていたほうは分かってしまったという、そのあたりの脚本の甘さはあったと思いますが、やはりそれでも複雑に絡み合った心理状態が面白く、安定した面白さのある話でした。
しかし、今回は加入以来コメディ要素が全くといっていい程なかった藤倉部長が見事にコメディシーンに参加、果たしてこれは視聴者的には面白かったとみるべきか、さすがに藤倉部長でそれはないとみるべきか、悩むところではあります。個人的には面白かったとは思うんですが確かに複雑だなと感じましたけどね。

ありがとう寄稿。

強さだけでなく、いろんな「知識」を持つ影虎でもあるのです。しかしかつての仲間でもある「望月」がどの様に関わろうとするのかが見物でもある。
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