2016年3月29日火曜日

NHK大河ドラマ「真田丸」第12回・人質/ドラマ感想&あらすじ・信繁と、上杉景勝とのやりとりを主に描いた回でした(ネタバレ注意)。 #DRAMA

NHK大河ドラマ「真田丸」第12回 人質

上杉の人質となった信繁と、上杉景勝とのやりとりを主に描いた回でした。遠藤憲一さん演じる上杉景勝は、本当にかっこいいですね。真田昌幸がこれでもかというほど徹底的に本音と建前を使い分ける策士なので、義を重んじる景勝との対比が面白いなと感じます。民の声にも積極的に耳を傾ける景勝ですが、実際には話を聞くだけで問題を解決するまでの能力がないのが現状でした。そんな自分の力不足を信繁の前で認めた景勝は、極めて人間らしくて、やはり魅力的な人物だなと思いました。また、神の判定を仰ぐ儀式に割って入った信繁が、本当に熱した鉄の棒を手に取ろうとしたシーンは、思わずテレビ画面から目をそらしてしまうほどハラハラしました。結果的に信繁の機転のおかげで問題が解決したのは、さすがだなと感心しました。

ありがとう寄稿。

戦国時代まっただ中の武将の駆け引きが描かれている回でした。昌幸の謀略力・政治力は、あらためてすごいものだと感心しましたが、その血を信繁は頂いていたのですね。
真田丸【10話】妙手/ドラマ感想&あらすじ・昌幸の謀略力・政治力は、あらためてすごいものだと感心(ネタバレ注意)。 #DRAMA - みんなの恋愛ブログ。

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