重版出来 第7話(5月24日放送分)
今回の話は前からスポットが当たるはずだと期待していたムロツヨシさん演じる沼田さんが取り上げられています。永山絢斗演じる中田伯に漫画家としての脅威を感じ、自分の今の状態に複雑な気持ちを抱きはじめた、40歳になってもアシスタントでいる苦悩を巧く演じられていました。編集担当者に理解されなかった自分、黒木華演じる黒沢心という編集担当に恵まれてどんどん自分を高めていける伯、伯の、沼田がしてしまった罪の大きさすら全く眼中にないほどまっすぐに漫画に向き合い自分を信じて進んでいく姿と、沼田が書き溜めている人からは理解されなかったストーリーを唯一理解してくれた感性に、自分は間違ってなかったと自信を持て、これからの人生と向き合える気持を持たせてもらえました。二人の別れのシーンは遠くから見守る黒沢心にもわかるほどで、沼田の苦しみからの開放がよく伝わりました。毎回ついついほろりとさせられる内容ですごく楽しみなドラマです。
ありがとう寄稿。
今回の事件は「城島」がカギにもなってくるのです。しかしこの経緯に関しては「欲望」が一番の考えさせられる事にもなってくるものです。
不動7巻第10話「夢の終わり」感想&あらすじ・回の事件は「城島」がカギにもなってくるのです…ネタバレ注意。 #マンガ - ジャンプ部屋ブログ