2016年2月21日日曜日

感想・書評「2日で人生が変わる「箱」の法則:アービンジャーインスティチュート」ネタバレ注意・子供の麻薬更生プログラムと彼らの両親というそれぞれ別の立場を使って、様々な方向で(レビュー)。 #読書

2日で人生が変わる「箱」の法則 アービンジャーインスティチュート とってもわかりやすい!

「平和な心」を取り戻せば全ては解決できる!という見出しに惹かれ購入しました。
自分を変えてることができれば、周りも正しい方向に導くことが出来るというのが、この本の教えです。

そのことを子供の麻薬更生プログラムと彼らの両親というそれぞれ別の立場を使って、様々な方向で話が進められていきます。
子供を変えるのではなく、まず親が変わる必要がある。
同じようにもし変化を求めるなら、自分から変わらなければ何も起こらない。
「インサイドアウト」の考え方をストーリー仕立てでわかりやすく書いてくれています。

実際に自分がまず変わらなければということに両親が気づいた時に、その場の空気が一瞬にして良いものに変わるのですが、本を読んでいもその空気の変化を感じることができました。

実生活での子供との向き合い方、夫婦関係、家族のあり方など、自分次第で良いものに変えていける!と思える一冊でした。
本文中でも引用されていましたが、デカントの有名過ぎる格言。
「われ思うゆえに我あり。」

まさにその通りであると思いました。

ありがとう寄稿。

もし叶わない願い事があるとしたら、それは私たちが「どうせ叶うわけない」と、心のどこかで諦めてしまっているからなのです。
感想・書評「宇宙に上手にお願いする法:ピエール・フランク」ネタバレ注意・願えば叶うんだ!そんな簡単でシンプルなことをこの本は丁寧に教えてくれます(レビュー)。 #読書 - みんなの政治経済ブログ。

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