真田丸/第25回「別離」/6月26日（日）
毎週楽しみにしている大河ドラマが真田丸です！先日の第25回「別離」は涙なしでは観れませんでした･･･。
ただでさえストーリーの中で人が亡くなると号泣する私。
それが今回、豊臣家の唯一の後継者・すえが病により亡くなってしまったのです。
分かっていた事とは言え、まだ幼い命･･･現代なら治せていた病なのだろうにととても悲しくなりました。
演じていた子役も短い時間でありながら素晴らしい演技で、苦しげに喘いでいる様子で既に涙ボロボロでした。
結局すえは亡くなってしまい、母の茶々はすえの傍に居る事なく生気を失ってしまったようにその場を後にします。
信繁が声を掛けると、茶々は「私の大切な人は皆死んでしまう。」と答えるのですが、茶々はきっとすえも自分の大事な人なだけにいつか死んでしまうのだろうと日々不安だったに違いありません。
それがこんなにも早く訪れてしまうなんて･･･。
とても感情のない声だったので、どこか諦めていたと言うか、やっぱり死んでしまうのね、という気持ちがとても伝わってきて辛かったです。
けれどそこで北の政所・お寧が現れて、無言ですれ違おうとする茶々を黙ったままひしっと抱き締めます。
するとそれまで感情をひた隠しにしていた茶々が･･･突然箍が外れたように声をあげてわんわん泣き出しました。
辛かったのに、悲しかったのに、表に出せなかったんですよね。
茶々の付き人も以前言ってましたが、彼女は悲しむ事を諦めて、泣かないように天真爛漫に振舞っていただけ。
我慢しなくていいのよ、思う存分お泣きなさい。辛かったでしょう･･･そう、お寧の優しい気持ちがひしひしと伝わってきて、私も一緒に号泣。
ティッシュの手放せない回でした･･･！
ありがとう寄稿。
私は個人的に千堂あきほが好きだったので、麻酔科医の大槻沢子は魅力的なキャラクターでした。千堂あきほが美人なので、白衣が良く似合いました。
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